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世の中のウソ?ホント? 統計データで読み解く日本と世界のリアル 世の中のウソ?ホント? 統計データで読み解く日本と世界のリアル

「今」を読み解く力を手に入れて、明日を予測する味方に

世の中を客観的なデータで見れば、そこに隠された興味深い情報に気づくことも可能です。講座では様々なグラフを読み解いて世界と日本のリアルを把握し、イメージや思い込みにだまされずに事実を見抜く力を養います。

  • グローバル
  • ダイバーシティ
  • ビジネス知識
  • ライフ
  • 数字・計数力
  • 郵便添削対応

Q. True or False? 次のうち、世界のリアルはどれでしょう?
A. 先進国は発展途上国に比べて、うつ病の健康被害が大きい
B. 日本人の労働時間は、世界の労働時間と比べて長い
C. アメリカは、同性愛に対する許容度が一番高い国の一つである

正解は…すべて間違いです!
意外に感じた方も多いのではないでしょうか?
詳しくは本講座のテキストで確認してみてください。

受講期間:
3か月
一般受講料:
24,310
団体受講料
19,910

※受講料には消費税が含まれます。
※法人でのお申し込みは「団体受講料」でご受講いただけます。

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講座を選ぶ3つの理由
01

情報リテラシーが身につく 統計データを中立的に読むことができれば正しい情報を引き出せます。多種多様なグラフ・図を読みながら正しい認識眼や情報取捨選択のセンスが磨けます。

02

日本と世界の明日の姿が見えてくる 先の予測が難しい現代社会ですが、身の回りの統計データを読み込むことで明日の姿のヒントがつかめます。学習を通して先見力や未来予想力が養えます。

03

統計データのスペシャリストのノウハウが学べる テキストの著者はデータを扱う能力と鋭い分析で注目のスペシャリスト。統計データの扱い方のノウハウや日本と世界の実像がおもしろく学べます。

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how to studyカリキュラム

1か月目
日本と世界の「社会・文化・政治」
  • 棒グラフで読む日本と世界の社会
  • 帯グラフで読む日本と世界の文化
  • 組合せグラフで読む日本と世界の政治

学習の進め方

テキスト学習

第1回
提出課題

2か月目
日本と世界の「経済・生活」
  • 折れ線グラフで読む日本と世界の経済
  • 相関図・散布図でみる日本と世界の生活
  • 統計グラフ・アラカルト

学習の進め方

テキスト学習

第2回
提出課題

3か月目
ワークブック
  • テキストで学習したことを踏まえて、グラフデータから読み取れることや考えられることなどを分析します。

学習の進め方

ワークブック

第3回
提出課題

教材構成
  • テキスト:2冊
  • ワークブック:1冊
  • 提出課題:3部

テキスト試し読み

サポートサービス
  • 郵便添削
  • 自己発見テストPazz

著者

本川 裕(ほんかわ ゆたか)

アルファ社会科学株式会社 主席研究員
1951年、神奈川県生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒。財団法人国民経済研究協会常務理事研究部長を経て、現在アルファ社会科学株式会社にて主席研究員、立教大学にて兼任講師を務める。そのかたわら、主宰するWebサイト『社会実情データ図録(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/)』において、様々な団体から発表されている統計データをグラフと解説で分かりやすく発表している。
著書に『統計データはおもしろい! -相関図でわかる経済・文化・世相・社会情勢のウラ側-』、『統計データはためになる! -棒グラフから世界と社会の実像に迫る- 』がある。

執筆指導講師からみなさまへ

最初から既成概念や通念に沿ったデータやグラフばかりが取り上げられることにうんざりしているのは、私だけでしょうか。 また、増加傾向を際立たせるため、年数を表す横軸を短く、値の変化を表す縦軸を長くしたような意図的なグラフも多くなっています。 テレビなどでグラフが取り上げられるときには、単系列の増加ないし減少グラフ、また複数地域の単純な比較グラフが多く、それも都合よい年次、都合よい国が選ばれていることがほとんどです。 グラフやデータは分かりやすさを増す説明資料とだけ捉えられていて、いわばグラフやデータのもつ説得力が悪用とまでいわないものの乱用されているケースがしばしばです。 どうしてもっと当たり前でなく、意外なこと、あるいは忘れていた真実、もっと勇気がわいてくるような傾向など、我々を取り巻く状況の多様な姿を表すことができる可能性の大きい有意義な存在として扱われないのか、 残念でなりません。
世の中には統計データから潜在的に読みとれることの、ほんの一部しか現れていないというのが実態です。国民の一人一人が統計データに対するリテラシーを高め、自らの観点でデータを読みとり、自信をもってこれを発表することが大切です。

sounds like you?こんな方におすすめ

情報の価値を自分で判断できるようになりたい方

現代社会をより深く理解したい方

統計データにふれる機会や関心がある方

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とじる

受講生の声

テキストは単に問題を解くためだけのものではなく計画策定や事業の企画立案等にも活用できる資料が豊富に存在し、受講して本当によかったという満足感でいっぱいです。学んだ成果を日常業務に活かしたいです。

    官公庁・40代・男性

客観的な日本や世界の現状を把握できるので、様々なコミュニケーションの中で活用できそうだと思いました。

    製造・30代・男性

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